日々関心

ソーシャルメディア、Webサイト制作を中心に日々関心を寄せた事をつづります。

「キレナビ」キャンペーン×ソーシャルメディア

本日はドクターエステ(メディカル美容)クーポン専門サイト「キレナビ」のキャンペーンをご紹介。

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日本最大級のドクターエステ専門サイト「キレナビ」(http://www.kirei-c.com/)では、この3月、【総額1億円】相当の賞品が当たる大きなキャンペーンを実施しています。

「日本女子美人化計画」と銘打ったこのキャンペーン。日本の女性がもっともっと美しくなってハッピーになってほしいという願いを込めて始めました。

まだドクターエステに行ったことの無い方にもドクターエステの良さを体感してもらうことを目的としています。

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キャンペーンurl
http://www.kirei-c.com/present_campaigns/
※3月1日から4月2日まで実施

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こちらは賞品総額1億円の業界史上最大のキャンペーンとなっており、さらに先着10万名様全員にキレナビポイント500円分、5,000名様にクリニックでの美容体験が抽選で当たります。

次のような面白い仕組みもあります。

■友人に紹介すればするほど、当選確率がUPする。
※urlを紹介した友人が当選すると、自分も確実に当たる仕組みになっています。urlを友人に紹介するには↓
http://www.kirei-c.com/present_campaigns/share_detail

■当たったら誰かにあげられる。
普通のキャンペーンとは違い、当選後、メールでご家族、友人、パートナーなど誰にでもプレゼントすることが可能です。
※男性のご応募も大歓迎です。

 

さて、このキャンペーンをなぜ知ったかというと、「わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?」や「アドガール 大手広告代理店新人日記」の著者である伊藤春香さんが現在Facebookにて展開しているグループ「はあちゅうと何かする会」
こちらのグループで、このキャンペーンをどう展開していくか、メンバーから意見も募ったり、さらにはメンバーによるチラシ配りも行うという活動を行っています。

自分も実際にグループに参加し意見を出したりしてみて感じたのは、ひとつのキャンペーンを進めて行く過程の一部を見れたり、自分の意見を出したり、実際に参加する事もできたり、そしてそれによって主催者側も参加者側もお互いさまざまな発見ができるという所。

伊藤さんもろくろを回しだす位、日々奮闘されておられます。
『ろくろ回して話題になるくらいならいくらでも回すのに。』
http://ameblo.jp/haruka-ito/entry-11200310881.html

これからさらにFacebookグループを使ってどんな面白い展開を迎えるのか、そのソーシャルメディアを活用した展開に注目です。

アウェーサポーターのおもてなし方

昨日のエントリにも書きましたが、サガン鳥栖がJ1に上がって、今まで以上に各地からアウェーサポーターが来る事と思います。
そこでそんなアウェーサポーターに対しておもしろいおもてなし…

”サッカーJ1の試合観戦で鳥栖市を訪れたアウェーサポーターをもてなそうと、同市の駅前商店街の有志が独自の割引サービス「アウェー割」を始めた。
アウェーチームが試合に負けた時はさらに特典をつける「やけ酒割」というユニークな制度も計画。”

このユニークなアウェーサポーターのおもてなしは、実はFacebook内でのグループの企画から生まれたアイデアだそうです。
初のJ1に挑むサガン鳥栖。サポーターも地元の方々もいろいろなアイデアを出して町を盛り上げています。
これからもどのような企画が生まれるのか、そして、サガン鳥栖はどれだけアウェーサポーターにヤケ酒を飲ませる事ができるでしょうか。必見です!

Jリーグ 地方クラブの在り方

先日FOOT×BRAINにて「地方クラブの在り方」というテーマで大分トリニータが取り上げられていました。
http://dogatch.jp/sports_event/footbrain/?type=hen110331

一度はナビスコ杯まで制した大分がどうして経営危機にまで陥ったのか…
いろいろな経緯があり興味深い内容でした。

佐賀で感じたこと

先日、半年ぶりに九州に帰って、J1サガン鳥栖のホーム開幕戦を観戦してきました。

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サガン鳥栖の場合、前身の鳥栖フューチャーズ解散後、なんとかいろいろな方々の支援あってのスタートでしたので、大分の経営危機問題も本当に他人事では無かったです。
フューチャーズ解散、その後サガン鳥栖としても一度経営破綻、J2で年間3勝しかできない時代もあったクラブですが、ようやく長い年月をかけてJ1に辿りつきました。

ひさしぶりに鳥栖のホーム「ベストアメニティスタジアム」に行ってきた訳ですが、私がまだ九州に居た頃は普通に「鳥栖スタジアム」と呼んでいました。
今ではベストアメニティ様を始め、佐賀や鳥栖にゆかりのあるDHC様やブリヂストン様等様々なスポンサー、佐賀や筑後地方を中心としたサポーターの皆さん、浜松のPJMフューチャーズ時代からのサポーターの方々、何らかの縁で鳥栖に関わった皆さんにも支えられています。そして何よりJ1開幕のその日、鳥栖の町が活気づいていたのが印象的。

アウェイのセレッソ大阪のサポーターも大阪より駆けつけていましたし、来週にはナビスコ杯で川崎フロンターレ、そしてJ1第3節には横浜F・マリノスが鳥栖にやってきます。

2位の成績を収めた昨年のJ2シーズンのように何度も勝ちを納めるのは難しいかもしれませんが、代表クラスの選手もJ2時代以上に鳥栖に来るわけで、J1というリーグ自体を楽しみに少しずつスタジアムに足を運んでくださる人達が増えると、今後も町が活気づく事と思っています。

現代のおまつり

地方にはアルビレックス新潟のような成功例もあります。
以前、池田弘氏の著書「地方の逆襲」と「神主さんがなぜプロサッカーチームの経営をするのか」を読んだのですが、アルビレックス新潟の試合が行われる度に、各地から老若男女たくさんの人達があつまり、サッカーを観て盛り上がる…それはまさしく現代の祭だと表現されていました。
さらに、バスケットボールチームやチアリーディングチーム、陸上チームから学校の設立まで、ひとつのクラブチームの成功を元に、着々と町の活性化につながる事例が紹介されていました。

実際、地方と東京で働いた経験がある自分なので、地方の厳しさというのは肌で感じています。でも、今回帰省してみて、ひとつの地方のクラブチームが町の活性化につながっている事も実感しました。

来週のナビスコ杯にはJリーグ特命PR部女子マネージャー足立梨花さんが来場されます。
http://www.sagantosu.jp/news_release/2012/03/007158.html

5月3日にはベストアメニティスタジアムにて、コカ・コーラ My Beat Contestが行われるとの事。
http://www.cocacola.jp/happy/cch/olympic/

20年目を迎えJ1・J2合わせて40クラブとなったJリーグ
これからもJリーグのクラブをきっかけに、いろいろな地方の活性化にきっとつながる事になると実感できたJ1開幕戦でした。

アルファブロガーアワード2011 ザ・ファイナル

今週末3月9日、アジャイルメディア・ネットワークさんが5周年記念パーティー&アルファブロガーアワードを開催されるそうです。

アルファブロガーアワードは今年でファイナルとの事ですが、徳力さんのこちらのブログを見て納得いたしました。
8年間つづけたアルファブロガーアワードを、今年で終了することにした理由
http://blog.tokuriki.com/2012/02/8.html

けっしてブログの存在が薄くなったわけでは無く、たくさんのソーシャルメディアを通じて誰しもが普通に情報発信を行う機会が増えた事で、ブログはますますその存在感を増してきたと思います。
ブログを書いてソーシャルメディアでつぶやくといった一連の流れもできていますしね。

ただ、はてブロの場合トラックバックができないのが寂しい所でもありますが…つながる方法のひとつとしてのトラックバックの影が薄くなってしまった事は、明らかに他につながる方法としてソーシャルメディアの存在感が大きくなっている事なんだなと。

これからもオープンで情報がストックされるメディアとしてブログに注目していきたいと思います。
こちら参加してみたかったのですが…残念ながら行けませんので、ブログやtwitterをチェックしておきます。

そして、すでに申し込みは終了となっていますが、ソーシャルメディアサミット2012にも注目ですね。

「WEBに誕生した、学校の新しいカタチ」スクー

最近よく活用させていただいているサイトのご紹介。

「WEBに誕生した、学校の新しいカタチ」スクー
http://schoo.jp/

ここでの授業は実際にお話を聴きに行く事もできますし、Webから生中継を観る事も可能です。
どちらも人数限定となっています。特に現地で実際にお話を聴ける人数はかなり限られています。

私はウジトモコさんの「戦略的デザインとは何か」と、イケダハヤトさん「ソーシャルウェブ時代の生き方とは何か」を、Web上で拝見させていただきました。
ウジトモコさんのお話は、CSS Niteを聴いたすぐ後だという事もあって、復習も兼ねて聴く事ができたと思います。

イケダハヤトさんのお話も先月聴いたばかりですが、ブログの方も時折拝見している事もあって少しずつ印象に変化もあり…
昨年初めてイケダさんのお話を聴いた頃は、ソーシャル系のサービスに詳しいといった印象が先行していたけど、若いだけあって今後の経済的に不安定な時代を生きるための考え方をきちんと確立されている方だという印象に変わりました。

そんなイケダハヤトさんのス授業で印象に残った言葉は
「世の中のどんな問題を解決したいのか?」

困っている人達はたくさんいる訳だし「世の中のどんな問題を解決したいのか?」というのは自分自身ずっと考えている事です。

スクー自体も、遠く離れた人でもWebを通じて受講できる訳ですし、距離のハンデという所を克服できる、まさに学校の新しいカタチだと思います。
授業中もtwitterのように画面上で生徒たちのつぶやきや質問を共有する事ができます。また、動画を観ながらメモをまとめる事が出来る「リアクション」機能がありまして、講義が終わったらそのままリアクションとしてポストできます。サイト自体のサービスがかなり使いやすくて面白いです。

今後もどのような講師陣が登壇されるのか、期待しています。

自分をつくる学校

安藤美冬さんが学長を勤める「自分をつくる学校」が今月末から開校します。

自分をつくる学校
http://jibun-school.com/

安藤美冬さんはソーシャルメディアを活用してセルフブランディングされているお方。
先月講演を拝聴したのですが、セルフブランディングを推し進めるだけあって、さすがにしっかりしたビジョンを持った方だという印象。でも、たまにうっかりした一面を見せる所が面白かったです。

大手企業を辞めたばかりの頃は相当大変だったそうですが、今では目標だった「学校を創る」事のスタートラインに立っておられます。
大変なのは分かってて始めたとは思いますが、始めないと進まない訳ですからその行動力は尊敬いたします。

「自分をつくる学校」では、安藤さん自身の講義に加え、ジャーナリストの佐々木俊尚さんをはじめ豪華なゲスト講師陣も魅力的です。
スケジュールをみても、初回から最終回まで段階的に自分をつくるためのカリキュラムとなっており、全編通して興味深い内容となっています。
今回すでにスケジュールが合わない回がいくつかあるので残念ながら受講はできませんが、アーカイブ等で内容を確認していきたいですね。

iPhoneやiPadを使ったライブ

最近はライブにPCを導入する事も時折見かける事がありますが、先日行われたコンテストは、iPhoneiPadそのものを楽器にしてしまおうというもの。

■演奏にiPhone/iPadを駆使する未来志向のバンドコンテスト開催
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/077/77183/

■新星堂×avex Applayersコンテスト”公式サイト
http://applayers.jp/

特別賞に輝いた長崎のSandyTripは、自分が福岡に居た頃からライブを拝見させていただいていたのですが、以前からiPod touchをハンドベルに、iPhoneをギターに、iPadをドラムにと興味深い演奏を聴かせてくれていました。
今回のコンテストではiPadを使用していますが、ドラムやギター・ベースを担当するKAZUさんは、iPhoneをThe Fingeristというミュージックアダプターにつなげて演奏するThe Fingerist奏者でもあります。
自分も以前にiPadを叩かせてもらったり、The Fingeristを触らせていただきました。本当に真新しくて楽しかったです。

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こちらは以前、福岡で行われた「明星和楽」でThe Fingeristを使用して演奏された「春風」。(「春風」は個人的に好きな曲ですので紹介させていただきました…)

SandyTripのライブの映像はWebサイトでも観る事ができます。
http://sandytrip.net/youtube/

もともとのアコースティックなライブに加えて、iPhoneiPadを使用した新しいライブも展開しているSandyTrip。今後も興味深い演奏を聴かせてくれる彼らに注目です。