コグレ・するぷのプロブロガー養成セミナー
以前、出版記念イベントに参加させていただいた「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」
その著者であるコグレマサトさんとするぷさんが、今月デジタルハリウッドにて「コグレ・するぷのプロブロガー養成セミナー」を開催されるそうです。
http://fansfans.jp/campaigns/detail/757
応募締め切りは5月2日。ちなみに申し込み後は選考により参加者が決まるとのこと。
内容的に興味ありますが、都合により参加できませんので、是非参加された方のブログを拝見してみたいと思います。
東京ホタル シンポジウム 東京の川をひらく~都市とつながる 川・都市・私 ~
故郷の佐賀県には筑後川という川があるので、東京でも大きい川を見ると落ち着くfsharpMusicです。
ゴールデンウィーク終盤、5月6日の夜にすみだリバーサイドホールにて、「東京ホタル シンポジウム東京の川をひらく~都市とつながる川・都市・私~」が開催されるとの事。
http://greenz.jp/2012/04/11/tokyo_hotaru/
「もし隅田川にホタルがいたなら」という思いを込めて約10万個の太陽光蓄電式LEDを隅田川へ放流する『川とツリーが紡ぎだすひかりのシンフォニー』が行われるそうです。
自分自身、隅田川を眺めながら散歩していると、故郷の筑後川を懐かしく想い出してしまうので、気になるイベントですね。
栄養ドリンクを飲んで徹夜する前にやるべきひとつの事。
最近なかなかブログを書く時間がとれませんでしたfsharpMusicです。
先週は東京スカイツリーを見ながら桜を撮ったりしていたのに、もう桜も散ってしまいつつありますね…
ここの所忙しくてゆっくりできる時間が無かったのですが、そのせいか今日は体調がおかしかったのでいつもより3時間ほど早く仕事をあがりました。
そうした所、帰り際にschooの個人編集論で有意義なお話が聴けたり、帰りの電車で疲れ果てて眠る事なく読書ができたり、帰ってきて余裕をもって情報収集できたりブログをかけたり、洗濯も済ませて朝のシャワーではなく夜のうちにお風呂に入れたり…
たった3時間早く仕事をきりあげただけで、いつもよりもすごく健全な生活が送れたと思います。
こういう有意義な時間の使い方をする度に本当によく思う事は、栄養ドリンクを飲んででも徹夜してがんばるのではなく「なぜ時間が足りなくなったのかという課題の発見」の所に注力するべきだという事です。
なぜ素材が間に合わなかったのか、その前にきちんと意識共有はできていたのか、もっと課題を洗い出せなかったのか、先回りしてフォローする事はできなかったのか、そもそも業務の体制とフロー自体に問題があるのではないか…
それをクリアするだけでも有意義な時間が増えるのですから。
でも、その課題を発見するためには一度位栄養ドリンクを飲んで徹夜する経験も通ったりする訳ですよね。そうやって少しずつ改善していく方向へ向かっていく訳で。
なので、タイトルは「栄養ドリンクを飲んで徹夜した後にやるべきひとつの事」に改めます。
トートバッグで、みんなに笑顔を
本日まで表参道ヒルズにて、著名人が制作したトートバックが表参道ヒルズにて展示。
参加している著名人の方はタレント、歌手からスポーツ選手、そして動物(?)まで、さまざまなクリエイティブを楽しめました。
展示は本日で終了しましたが、オークションは明日9日月曜日まで行われていますので、以下のサイトより各トートバックをご覧になる事ができます。
■ROOTOTEチャリティーイベント トートバッグで、みんなに笑顔を
http://rootote.jp/toteascanvas/charityevent/
また、会場では親子でトートバックを制作するというチャリティーワークショップも行われていて賑わっていました。
本日はトートバック制作にも参加された歌手のfumikaさんのライブステージもあり、福岡出身の彼女なので、表参道ヒルズで地元福岡のお話をされているとこちらまで嬉しくなりましたね。
映画「はやぶさ」の主題歌「たいせつな光」や、地元福岡を想って歌った「Home Sweet Home」を聴くことができて良かったです。
fumikaさんが福岡のブランド「Quantize」さんと一緒に制作したトートバッグもかわいらしいデザインでした。
http://rootote.jp/toteascanvas/charityevent/6_2012/webgallery/fumika/
グーグルクエスト
今年のエイプリルフールネタは何と言ってもGoogle Mapでした。
ドラゴンクエスト風のドット絵で地図が表現されています。城や街も…細かいですね。
各場所をズームインしていくと、ゴーストやりゅうおう等モンスターも生息しています。
私は午前中からお花見に出かけていたのであまりゆっくり観れませんでしたが、本日一日楽しんだ方も多いのではないのでしょうか。
ただ…グーグルマップ上の新宿御苑は桜満開だったはずなのですが…
実際はあまり咲いておりませんでしたね。
まさしくエイプリルフールという事で。
Goose house~ソーシャルメディアを活用して絆を深める音楽ユニット
本日はソーシャルメディアを活用して活動している音楽ユニット「Goose house」をご紹介。
Goose houseとは、シンガーソングライター達が集まりさまざまな組み合わせでカヴァー曲を演奏するというスタイルで、ソーシャルメディアを中心に活動している音楽ユニットです。
SONYウォークマンのプロジェクト「Play You. House」からスタートし、プロジェクト終了後も「Goose house」として活動を継続。メンバーの入れ替わりもあり、現在はd-iZe、竹渕慶(tetra+)、齊藤ジョニー、竹澤汀、工藤秀平(K.K.)、神田莉緒香、マナミ(アニ―ポンプ)、沙夜香の8人で活動中。
ネット上におけるカヴァー曲の演奏だけではなく、2010年12月には実際に六本木にてライブを敢行。その後も原宿にてライブを行い、オリジナル楽曲「Sing」をはじめCDも3枚リリースしています。
お茶の間で一緒に楽しむ音楽
Goose houseのライブの場所はユーストリーム。メンバーは個々でも活動しているミュージシャンだけあって演奏のレベルが高く、特に昨年メジャーデビューを果たした齋藤ジョニーさんのギターは一見の価値ありです。
そんな彼らですが、ライブはとても親近感あるものとなっています。シェアハウスの一室から展開されているライブは基本的にアコースティック編成なので、PC越しとはいえリビングで「生の音」を感じる事ができる温もりのあるライブだからでしょう。
さらに各メンバーがtwitterを活用しているので、気軽につぶやきを観る事ができ、リプライをもらったりユーストリーム生放送中に紹介される事でより距離の近いライブを楽しむ事ができます。
■AM11:00 / HY(Cover)
この動画観た事あるかも!?
ユーストリームでリアルタイムに配信されたライブは、アーカイブとして後からでも楽しむ事ができます。
また、各カヴァー楽曲は個別にYoutubeにアップされているので、気になるミュージシャンの楽曲を検索された事がある方なら、ひょっとしてGoose houseの映像をご覧になった方もいるかもしれません。実際にある方はYUIさんの楽曲を検索していたらGoose houseに辿り着き、その動画にひかれ、ユースト生中継や各メンバーのライブに足を運ぶようになったそうです。
昨年末にはFacebookページ上で各楽曲への投票も募り、Facebookページにも10,870人を超えるいいね!が集まっています。これは吉井和哉さん、東京スカパラダイスオーケストラさん、水樹奈々さん達と並ぶ数字です。(2012年3月31日現在)
楽曲もカヴァー曲が中心なので、初めての人も簡単に興味を持ち話題にしやすいというのも、ソーシャルメディア上で広まりやすい要因だと思います。
今もどこかでGoose houseを知る人達が少しずつ増えているかもしれません。もちろんそれらだけが理由ではないとはいえ、ユーストリーム生ライブの同時視聴者数は、Play You.House開始当初の100人程の頃から徐々に増え、前回2月18日には4000人を超える程となりました。
「ユニット」という形態における相乗効果
メンバーが元々個々で活動しているという形態も一風変わった所。なので、ユーストリーム生ライブの時は全てのメンバーが居る訳では無く、あるメンバーは個の活動のライブによりお休みの時もあれば、一時期は勉学に専念するメンバーもいたり、また家族旅行のためお休みという時も。
工藤秀平さんが所属するK.K.はGoose house以前に横浜ブリッツでワンマンライブを行った経験もありますし、昨年は台湾のフェスにも参加し、台湾でのファンもインターネット越しに楽しまれています。また、竹渕慶さんは英語が堪能なので海外の方へ向けてのメッセージも時折観られます。
大学時代に仙台で活動していた齋藤ジョニーさんは、上京後での活動さらには昨年のメジャーデビューでますます活動の幅を広めつつあります。その他にも神田莉緒香さんは初のCDリリース、d-iZeさんは東京・大阪でワンマンライブを敢行する等、個々のメンバーが、路上やライブハウスでそれぞれ活動中です。
■ララブランコ / 神田莉緒香(オリジナル)
■tetra+(vocal:竹渕慶) LIVE@Daikanyama LOOP
決して決まった形に縛られる事なく、個と個が自由につながりあった「ユニット」というこの形態における各メンバーの活動の相乗効果が、Goose houseの活動を加速させている一因なのではないかと思われます。
新しい路上ライブの形
駅や公園でのフリーライブが気になり、次第に仲間たちと集まるようになる。CDを購入し、BBSに感想を書き込む。そしてライブハウスにも足を運ぶようになる…
これらは以前からみられる路上ライブでファンが集まり、実際にミュージシャンのライブに足を運ぶようになるひとつの形ですが、現在はこれと同様の動きがGoose houseのようにネット上で見られるようになりました。
駅前や公園ではなくネット上でフリーライブを観て、ユーストリーム生ライブに集まり、twitterやFacebook上で話題して楽しむ。ネットでCDも購入できる。可能であればライブにも足を運ぶ。
ユーストリームによる生ライブは、まさに新しい路上ライブの形といえると思います。実際にライブに足を運ぶ所を除けば、東京も北海道も九州も関係なくみんなが楽しむ事ができるので、全国ひいては世界に向けて開かれた路上ライブだと感じています。
実際にライブが行われているのはユーストリーム上、シェアハウスのリビングからの放送です。気軽にライブを楽し楽しむ事ができるので一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。
次回の放送は、本日3月31日夜8時よりとなっています。
http://www.goosehouse.jp
最後にひとつだけいえるのは、路上ライブミュージシャンも同様なのですが、こういった形態でファンを集められるのは、これらの活動を通して観客と真摯に向き合い絆を深めていく意識を持っている事と、その実力あってこそです。
活動形態だけに注力するだけではなく、「また観たい」「みんなにシェアしたい」と思わせるだけの存在である事が、根本的に重要な所であると思いますね。
■Sing / Goose house(オリジナル)
プロブロガー本出版記念オフでブロガー100人集結
先日、ブロガーのコグレマサトさんとするぷさんが本を出版されるという事で、100人のブロガーが集まるという興味深いイベントに行ってまいりました。
コグレさんとお会いできるのは以前デジハリでお話を聴いて以来となります。
今回発売される本はこちらです。
■必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意
出版記念という事で、サプライズケーキも登場し、コグレさんとするぷさんがお二人でケーキ入刀されていました。
この日は「みたいもん」のいしたにまさきさんを始め、何度か読ませてもらっている「TECH SE7EN」や、あの有名な「100SHIKI」を書かれている方とお会いできたり、以前CSS Niteでお世話になった「linker」の方と再会できたり。
それでも、以下のように100人ほどの方々が参加されていた訳ですから、ほとんどの方がはじめましてでした。そして時間の都合でご挨拶する事ができなかった方々もいらっしゃって残念です。
■「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意」オフ会参加者
会場で話しただけでも、ガジェットやWebサービス、食や写真やライブやスポーツ、そしてギネスを狙った面白いチャレンジまで、いろいろなスタンスでブログを書くその考え方を知ることができて、有意義な時間でした。
さらにこれからこのブログのリストを元に、皆さんがどのような事を 観て 聴いて 使って 感じて 発信しているのかを、実際に観ていきたいと思います。
書籍も楽しみですし、実際にリアルに運用されているたくさんのブログから様々な事を勉強させていただきたいと思います。
ブログを巡る旅の始まりです。
実際にお会いした方々や、お会いしてなくても何かしら共感したブロガーの方々は徐々にtwitter等でフォローさせていただくかと思いますので、その際は今後ともよろしくお願いいたします。
ブログにも書かれていますが、コグレさんが最後に言っていた言葉が印象的でしたね。
”熱気むんむんで、みんなどんどん繋がって、主催者冥利に尽きるというものでした。”
また再会できる日を楽しみにしています。
■ネタフル:プロブロガー本発売記念オフ、無事に終了しました!